当キャンペーンを応援してくださっている横浜タカシマヤさんのご協力により、横浜タカシマヤ６階こども広場でパパ向けのイベント「パパと絵本を楽しもう！」を開催しました。

講師の織田鉄也さんは、まず1冊の絵本「うしろにいるのだあれ」を読んで、その後、もう一度絵本のページをおいながらどんな順番で動物たちが登場したかなどを子どもたちに聞くというゲームをしました。
絵本に出てくる動物をあらかじめ作っておいて、これを一枚の大きな紙の上に並べていきます。この絵本は次に出てくる動物の体の一部分が描かれているので子どもたちも答えを見つけやすいようです。みんなで1枚の絵を完成させました。絵本の最後のページと同じ絵になり、みんなうれしそうな様子。


ただ絵本を読むのではなく、また、読み方だけでなく、子どもと絵本を楽しむためのちょっとした工夫を教えていただきました。
みんながとても集中してお話を聞いていたので、他の絵本も読んでもらいました。
みんなが大好きな「はらぺこあおむし」。
ところがこの絵本、最後のページが破けていて無くなっていました。意外な展開に会場は大笑いです。
最後に「おおきなかぶ」を、途中からみんなで「うんとこしょ、どっこいしょ」と掛け声をかけて楽しみました。
ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました。

講師紹介　織田鉄也さん
株式会社シェアするココロに所属しソーシャルワーカー/ファシリテーターとして活躍する傍ら、５年前より地元の小学校の図書館等で絵本を使った『読書へのアニマシオン』といわれるワークショップ活動を行っています。

このイベントで読んだ絵本
「うしろにいるのだあれ」　ふくだとしお
「はらぺこあおむし」　エリック・カール
「おおきなかぶ」　A・トルストイ